お役立ち情報

ストレッチでセルフケア!

  • お役立ち情報
  • 2023/01/11

皆さん普段ストレッチをしていますか?

今回はストレッチについてお伝えしてこうと思います!

 

ストレッチは筋肉を伸ばし、関節可動域を広く使うための運動です。

当院の治療の中には全身のストレッチや体操を組み込んでおり、身体を良くしていくのには欠かせないものです。

 

ストレッチにも種類があり、大きく4つに分けることが出来ます。

 

 

◎スタティックストレッチ(静的ストレッチ)
自分で行い、同じ姿勢をキープして30秒程度ゆっくり伸ばすものです。

柔軟性を高める効果が高く、筋肉の緊張を緩めたいとき疲れを取りたいとき、運動後お風呂後寝る前にオススメです。

一番故障のリスクが少ない特徴もあります。

 

◎ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)
自分で行い、体を動かしながら筋肉を伸ばしていくもの。

一般的なラジオ体操は動的ストレッチの1つです!

動きながら行う事で、体が温まり筋肉が伸びやすくなります。

運動時のけが予防パフォーマンス向上につながるため、運動前にオススメです。

 

◎バリスティックストレッチ
自分で行い、反動を用いて筋肉を伸ばすストレッチです

静的ストレッチよりも筋肉は伸びますが、急激に伸ばしてしまい筋肉を痛める可能性もあるので注意が必要です。

 

PNFストレッチング

脳神経と神経筋を連動させて可動域を広げるストレッチです。

専門知識が必要で、パートナーの力を借りて行います。

リハビリにも用いられ、短い時間で可動域を上げるのに効果的です。

 

このように目的によってストレッチを使い分ける必要があります。

また、筋肉を伸ばすのがストレッチですが、一つの筋肉を伸ばすにもたくさんの方法があり自分に合った方法を見つけることも重要です。

 

今回は、簡単にできる共立でも行っているストレッチを3つ紹介していきます!

 

〈ゴマちゃん体操〉

腰回り、身体の側面を伸ばすストレッチです。

①座った状態から体を回し横向きになり、手をつきます。

 又は、横向きに寝た状態から肩の下に手をつき体を起こします。

②上の足の膝を曲げ、下の足の膝を後ろへ伸ばします。

③目線は足元に向け、20秒~30秒キープします。

④反対も同様に行います。

下の腰が伸びていれば正解です◎

腰痛がある方、デスクワークで座り時間が長い方にオススメです!

※上の腰に痛みが出る場合や体勢をうまく取れない場合は中止してください。

 

〈首のストレッチ〉

首の側面、前側を伸ばすストレッチです。

①イスに座り背筋を伸ばした状態で右手を左の耳にあてます。

②首をゆっくりと右へ倒し、左の首の側面を伸ばします。

③顎をゆっくりと上にあげ、左頚の前側を伸ばします。

④反対も同様に行います。

 

肩こり頭痛が出やすい方にオススメです!

※曲げている方の首に痛みがでる場合や腕にしびれが出る場合は中止してください。

 

 

〈臀部のストレッチ〉

お尻の筋肉股関節まわりのストレッチです。

①イスに座り片足を膝にのせ足を組みます。

②背筋を伸ばして身体をゆっくり前に倒します。

③反対も同様に行います。

足を乗せているお尻側が伸びていれば正解です◎

 

足に痛みやダルさがある方、腰痛がある方にオススメです!

※股関節や腰、膝などが痛い場合は無理しないで下さい。

 

 

 

ストレッチの効果やその他ストレッチ方法に関しては過去の記事でも紹介しています!

こちらの過去の記事もぜひ合わせてお読みください。

↓ ↓ ↓

ストレッチの重要性~イライラを解消~

 

ストレッチはセルフケアとして手軽に取り入れることのできるツールです。

まず始めてみることで、いろいろな体の変化に気がつくことと思います。

 

 

皆さんぜひ取り組んでみてください!!

診療のご紹介

  • フェイシャルメニュー|イメージ
  • 接骨|イメージ
  • 整体|イメージ
  • マッサージ|イメージ
  • 鍼灸|イメージ
  • 交通事故治療|イメージ
  • 産前産後ケア|イメージ
  • IASTM|イメージ
  • パーソナルメディカルトレーニング|イメージ
LINE公式アカウント