意外なものに栄養が?栄養をつけ寒い冬を乗り越えよう
【意外なものに栄養が?栄養をつけ寒い冬を乗り越えよう】
新年が明けて早々に1ヵ月が立ちますね。1ヵ月前ですが皆さんは年越しそばを食されたと思います。さらに寒い時期にあったかいそばなんていいですね。
今回は、そばを茹でた後に出てくるそば湯についてお話ししていきます。
そば湯には、すごく栄養がたくさん含まれてるので、飲まなきゃ損ですよ!
そば湯には栄養がたくさん溶け出しているので、その栄養も余すこと無くいただきましょう、というのがそもそものそば湯の意味なんですね。
さて、そば湯に含まれる栄養とその効能ですが、非常に多くのそばに含まれている栄養が溶け出していると言われています。
代表的な栄養素として
【ルチン】
そば湯には小麦や米には含まれない、そば特有のポリフェノールであるルチンが豊富に含まれています。
ポリフェノールと言えば、体の老化を防ぐ、美容の元ですよね。
ルチンには、高血圧予防効果や抗酸化作用(体の老化予防)、血流改善効果など、主に生活習慣病に効果のある栄養素です。
他にも非常に多くのそばに含まれている栄養が溶け出していると言われています。
そのまま飲んでもよし、そば汁で割って飲むもよし、是非お食事後のそば湯をご堪能して頂きたいと思います。
最後に、そばつゆの味はそば湯を注いで初めてわかるような気がします。
そばに対してそれぞれの役割を果たしたそばつゆが最後に吸物として賞味される、ここで香りと旨味がはっきりと出て来て有終の美を飾る事が出来るのではないでしょうか。