冷え性対策その2
「首」がつく部分は温めると冷え症に効くと聞いたことはありますか?
それは、首、手首、足首には太い動脈が皮膚のすぐ下を通っていて効率よく温めることが出来るためと言われています。
また、足は第2の心臓と聞いたことがありますか?足は体の中で一番下に位置しています。足の血液を重力に逆らって上へと押戻してくれているのが、ふくらはぎの「筋ポンプ作用」です。「筋ポンプ作用」とは、ふくらはぎの筋肉が縮んだりふくらんだりすることにより、血液を上へ押し戻す作用のことをいいます。普段からふくらはぎの筋肉を柔らかくしておくこと、そして、ふくらはぎを温めておくことはとても大事です。
※レッグウォーマー履いている写真です。
共立メディカルでは自宅でスリッパを履かないことを推奨しています。
その理由は…
スリッパを普段から履いていると、足の指が使えなくなるからです。足の指を使えなくなると外反母趾や内反小趾になってしまうおそれがあります。足は体を支える役割があり、足の機能低下は体全体のゆがみに繋がってしまいます。
※左の図が外反母趾
※右の図が内反小趾
足の指を使えるようにするためのリハビリはタオルギャザー等多くがありますが、
「履いて歩くだけで足の使い方を矯正してくれる靴下があるのをご存知ですか?」
靴に使用するインソール機能をそなえた靴下です。これを履いて歩くだけで足の指を使えるようになり、ふくらはぎの筋肉が刺激され冷え性対策にもなる優れものです。その靴下の名前は「エアライズ」といい理学療法士が病院でリハビリする中で考案されました。最近は人気モデルともコラボしていて知る人ぞ知る人気商品です。院内にも実物が掲示されていますので一度ご覧になってください。
※右記の写真は当院スタッフが実際履いている様子です。
※共立総合整骨院はエアライズの正規取扱店です。
※インターネットでコピー商品等の偽物も多数販売されていますので購入には十分ご注意ください。