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共立整体について

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  • 2019/06/20

一言で、整体といっても世の中には、多くの種類があります。

まず、日本で「整体」という言葉が生まれたのは諸説ありますが、昭和20年代に活躍された 「野口晴哉(のぐちはるちか)」先生が発明し普及させたと言われています。

野口整体は、多種多様な手技の中から共通事項を抽出し「整体操法」をまとめ、昭和22年に「整体操法協会」を設立しました。その協会の専門家には、アメリカでは医師と同等扱いとされる カイロプラクティックドクター、オステオパシードクターなどもいました。

日本で、「整体」とうたっているとこでも、カイロプラクティックやオステオパシー等の手技を使っていることが特に多いですね。

では、整骨院や整体院でよくみられる整体やカイロプラクティック、オステオパシーテクニックとは、なんぞや?と思っている方もいるかと思いますので簡単にですが、説明したいと思います。

 

「カイロプラクティック」

1895年にアメリカのダニエル・デビット・パーマーによって創始された手技です。パーマー氏は、変位した背骨が背骨から出ている神経を圧迫し筋肉や内臓等に悪影響をおよぼしていると考え、その変位した骨を矯正し圧迫した神経を開放することを主な治療としています。治療対象部位は、主に背骨(脊椎)~骨盤である。欧米では、脊椎治療専門職とされ法制化され、WHOでは補完代替医療として位置づけられています。代表的なテクニックとして、ディバーシファイドテクニック、アクチベーターテクニック、トンプソンテクニック、ガンステッドテクニック、アプライドキネシオロジーなどがあります。

 

「オステオパシー」

オステオパシーは1874年にアメリカの医師アンドリュー・テイラー・スティル氏によって創始された手技です。スティル氏は、筋肉・リンパ・脳脊髄液・内臓等へかかる何らかの外力により身体異常が起きると考え、骨のみ矯正するのではなく解剖学、生理学など幅ひろい医学知識の元に手技を行っていました。直接患部にアプローチするだけでなく、間接的にアプローチすることで痛みをできるだけ出さないような柔らかいテクニックが多いのが特徴です。代表的なテクニックとして、筋エネルギーテクニック法、ストレイン&カウンターストレイン、頭蓋オステオパシー、内臓マニピュレーションテクニックなどがあります。

整体においてこの二つの手技が多く使われるテクニックがありますが他にも多数のテクニックがございます。 

共立整体は野口整体、カイロプラクティック、オステオパシーからはもとより常に治療効果の高いテクニックを研究し共立式にアレンジしアップデートしています。おかげさまで一般の方からトップアスリートまで多くの支持を頂いております。

「 整体 」の本来の意味は、「身体を整えること」だけではなく、「整った身体のこと」をいいます。

整った身体とは、運動をしても身体が痛くなったりしません。また、内臓を正常に働かせ食べたものを効率よくエネルギーに変えれる身体のことを言います。

しかし、日々の偏った生活習慣(脚を組む、横向きで寝る、片方ばかりで荷物を持つ等)により歪んだ身体ではちょっとした動きでもギックリ腰になったり首、手、肩、膝、足に痛みがでたりします。また、食べた物をうまく吸収できず脂肪がたまりやすい身体になったりもします。もし身体の不調をどこか感じたらひどく痛みが出る前に、、、

一度自分の身体をぜひチェックしませんか?共立総合整骨院では、本当の痛みの原因をしることができます。また、再発防止の方法も教え致します。今まで痛みが消えてもすぐ再発してしまう方、どこいっても良くならなかったあなた一度ご相談ください。

 

 

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