足のしびれ|共立総合整骨院グループ

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足のしびれ

足のしびれとは|共立総合整骨院

「長時間立っていると足がジンジンする」「歩くと足の裏がピリピリと痛む」「足の感覚が鈍くなっている」――そのような症状に悩まされていませんか?

これらの症状は「足のしびれ」と呼ばれ、単なる血行不良だけでなく、神経や血管、筋肉、骨格の問題が関係している可能性があります。しびれは痛みと異なり「感覚が鈍い」「ピリピリ・チクチクする」「触れても感覚がない」といった症状が出現し、放置すると歩行困難や感覚麻痺につながることもあるため、注意が必要です。

足のしびれの種類

足のしびれは、その部位・性質・原因によっていくつかのタイプに分けられます。

【1】神経圧迫型しびれ
→ 腰椎や坐骨神経の圧迫が原因で、神経の走行に沿ってビリビリとしたしびれが生じます。

【2】血流障害型しびれ
→ 冷えや動脈の狭窄により、血液の循環が悪化してしびれが起こります。

【3】糖尿病性神経障害
→ 糖尿病により末梢神経が障害され、左右対称のしびれが足先から徐々に進行します。

【4】筋・筋膜由来のしびれ
→ 筋肉や筋膜の過緊張・トリガーポイントが神経を間接的に刺激しているケース。

【5】心理・ストレス性しびれ
→ 過度なストレスや自律神経の乱れにより、原因が明確でないがしびれを感じることもあります。

足のしびれの主な原因|共立総合整骨院

足のしびれの背景には、以下のような代表的な疾患や要因が挙げられます。

坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、梨状筋症候群などによって坐骨神経が圧迫され、お尻から太もも、ふくらはぎ、足先にかけてビリビリと走るような痛みやしびれを生じます。

腰椎椎間板ヘルニア
背骨の椎間板が飛び出し、神経を圧迫することで、片側の下肢に強いしびれや痛みが出現。

脊柱管狭窄症
加齢などによって背骨の神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、**歩くとしびれが悪化する(間欠性跛行)**のが特徴です。

糖尿病性末梢神経障害
慢性的な高血糖により、末梢の神経が障害され、足先にジンジンした左右対称性のしびれや感覚低下が見られます。

モートン病
足の中足骨部(第3・4趾間)で神経が圧迫され、つま先にかけてのしびれ・灼熱感を引き起こす疾患。

外傷・骨折後の神経障害
捻挫・骨折後に腫れや瘢痕組織が神経に干渉して、しびれが残るケースもあります。

放置によるリスク|共立総合整骨院

足のしびれは、一時的な症状であれば問題ないこともありますが、慢性化・進行性・原因不明のものを放置するのは危険です。

放置によって生じるリスクには以下が挙げられます:

・運動障害(足が上がらない、力が入らない)
・知覚麻痺(足の感覚が消失)
・歩行のバランス低下や転倒リスク増加
・腰部疾患の進行による手術の可能性

整骨院でのアプローチ|共立総合整骨院

共立総合整骨院では、足のしびれに対して原因に応じた施術をオーダーメイドで提供しています。

詳細な問診・評価
どの神経ラインに沿ってしびれがあるかを検査(SLRテスト・末梢神経テスト)し、しびれの根本原因を特定します。

骨盤・腰椎・下肢のアライメント調整
坐骨神経への圧迫を軽減するために、骨格のバランスを整える施術を行います。

筋・筋膜リリース
梨状筋・大腿二頭筋・ヒラメ筋など、しびれの原因となる筋肉の過緊張やトリガーポイントをリリース。

ハイボルト療法・微弱電流(マイクロカレント)
神経の興奮を抑え、しびれの緩和と神経回復を促す電気刺激療法を併用。

姿勢指導・歩行改善
不良姿勢や歩行の癖がしびれを誘発することもあるため、再発予防のための生活指導も行います。

自宅でできるセルフケア・対策|共立総合整骨院

梨状筋・ハムストリングスストレッチ
お尻から太ももにかけての筋緊張を和らげ、坐骨神経の通り道を広げます。

ストレートレッグレイズ(SLR)
腰椎周囲や大腿四頭筋を鍛えることで、神経の圧迫予防に役立ちます。

足湯・温熱療法
足先の血行を促進し、冷え性や血流由来のしびれの改善に効果があります。

姿勢の見直し
長時間座りっぱなしや猫背を避け、腰椎への負担を減らします。

食事と生活習慣の改善
糖尿病由来のしびれを防ぐため、血糖値管理・ビタミンB群の摂取を意識した食生活を心がけましょう。

まとめ

足のしびれは、単なる疲労や一時的な血行不良だけではなく、神経や骨格に関係する疾患のサインである可能性があります。特に坐骨神経痛や腰部疾患が原因の場合、早期に正しく対処することが重要です

町田・厚木・八王子周辺で、足のしびれにお悩みの方は、共立総合整骨院にお気軽にご相談ください。
的確な評価と、根本改善を目的とした専門的施術で、皆様の「動けるからだ」をサポートします。

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