私たちの仕事は、単に体の不調を改善することにとどまらず、患者さん一人ひとりの人生と向き合い、その方にとって最善のサポートを提供することだと考えています。

私自身、この仕事を続ける中で多くの学びと試練を経験してきました。肩こりの患者さんが末期の胃がんだったにも関わらず適切な対応ができなかったこと、膝の変形で歩行が困難だった患者さんに十分な対応ができなかったこと。このような苦い経験が、今の私の信念を支えています。

また、私の原点には、学生時代に取り組んでいたマーチングバンドの経験があります。一人ひとりが同じ方向を見て進むことで、初めて成果を生み出すことができる――その大切さを学びました。そして、それを支える指導者の存在がいかに重要かを身をもって実感しました。この考え方は、患者さん、スタッフ、医療機関との連携においても非常に重要な指針となっています。

私たちの使命は、患者さんが抱える痛みや不安に寄り添い、必要に応じて適切な医療機関やスタッフと連携しながら、最適なケアを提供することです。体が悪化する前の予防的なアプローチから、どこへ行っても治らなかった問題を解決するまで、患者さんが「何かあったら共立へ」と頼っていただける存在を目指しています。

経歴

1979年10月21日	川崎市生まれ
1992年3月	川崎市立東大島小学校卒業
1995年3月	川崎市立渡田中学校卒業
1998年3月	東京実業高等学校卒業
1998年4月	東京都大田区にあるナンバ接骨院入職 難波英樹先生を師事し、怪我の対応を学ぶ
2001年3月	日本体育会 日体柔整専門学校卒業
2007年4月	共立総合整骨院入職

現在に至る

活動歴

高校時代からマーチングバンドを行い、高校3年生の時、全国大会に出場し全国3位。その後、社会人バンドチームのドラム部門にてチャンピオン獲得。

考え方

輪と和を大切にする。みんな一緒。皆同じ目標に向かってチームとしてお互い切磋琢磨し、みんなで成長する。
お互いそれぞれ強みがあり、それを活かし合っていくことを大切にしている。