坐骨神経痛はなぜ起こるの?|共立総合整骨院グループ

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2025.9.21

坐骨神経痛はなぜ起こるの?

坐骨神経痛はなぜ起こるの?

「長く座っているとお尻や足がしびれる」

「立ち上がるとズキッと痛む」

…こんな経験はありませんか?

これは「坐骨神経痛」と呼ばれる症状で、多くの方が悩まされています。

実は、原因は神経そのものではなく、日常の姿勢やクセにあります。

たとえば…

片方に体重をかけて立つ

足を組んで座る

など、こうした小さな習慣の積み重ねで骨盤がゆがみ、
神経の通り道に負担がかかり、痛みやしびれが出てしまうのです。

痛み止めやマッサージで一時的に楽になっても、ゆがみを直さなければ再発します。
そして、もう一つ大切なのは「正しい状態を維持する筋力」です。
骨盤や股関節を支える筋肉がしっかり働いてこそ、良い姿勢を保ち、再発を防ぐことができます。

また、坐骨神経痛の方には股関節が内側にねじれやすい傾向があり、
カエル脚のように外へ開くと楽になることもあります。
こうした体の特徴を理解し、施術とトレーニングを組み合わせることが、根本からの改善につながります。

お困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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