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2026.3.5
肩が上がらない原因は

肩が痛くて「頭の後ろに手が届かない(結髪動作)」「腰に手が回らない(結帯動作)」と感じたことはありませんか。こうした症状の背景には、obligate translation(オブリゲイト・トランスレーション)が関係している場合があります。
オブリゲイト・トランスレーションとは、直訳すると「制限されたすべり運動」という意味です。肩関節では、腕の骨(上腕骨頭)が関節の中で適切に“転がりながら滑る”ことで、スムーズな動きが可能になります。しかし、関節包や靭帯が硬くなると、この滑り運動が妨げられ、骨頭が本来の位置からズレた状態になります。その結果、痛みや可動域制限が生じます。
具体的には、
・結髪動作:髪を結ぶ、洗髪する際に痛みや引っかかりを感じる
・結帯動作:ベルトを締める、ポケットに手を入れる動作が困難になる
このような状態で無理に動かし続けると、炎症が悪化し、回復までに時間がかかることがあります。痛みを我慢してストレッチを繰り返すのではなく、関節の状態を正しく評価し、適切に調整することが重要です。
共立総合整骨院(本厚木・町田鶴川・八王子)では、お一人おひとりの状態に合わせた施術と丁寧なカウンセリングを行い、関節の動きを正常化するサポートをしています。肩の痛みや動かしづらさを感じたら、早めのケアをおすすめします。
Q&A
Q. 肩が痛くても動かした方がいいですか?
A. 状態によります。炎症が強い時期は無理に動かすと悪化することがあります。まずは評価が大切です。
Q. 五十肩との違いはありますか?
A. 五十肩も関節包の硬さが関係しますが、原因や進行段階によって対応が異なります。専門的な判断が必要です。
柔道整復師 岩本 大生











