冬のインフルエンザ対策｜共立総合整骨院グループ

いよいよ冬本番。気温の低下や空気の乾燥により、インフルエンザが流行しやすい季節になりました。日々の診療の中でも、「どうすればインフルエンザにかからずに過ごせますか？」というご質問を多くいただきます。

インフルエンザを予防するうえで大切なのは、ウイルスに負けない体づくり、つまり免疫力を高めることです。

免疫力を高める基本の3つ

まず意識したいのが、バランスのとれた食事です。ビタミンCやビタミンD、亜鉛は免疫細胞の働きを支える重要な栄養素です。加えて、発酵食品を取り入れることで腸内環境が整い、免疫力の土台が強化されます。

次に、適度な運動と十分な睡眠です。軽いウォーキングやストレッチなどの有酸素運動は血流を促し、免疫細胞が全身に巡りやすくなります。また、睡眠中は体の回復が進むため、質の良い睡眠を確保することが欠かせません。

三つ目はストレスケアです。ストレスが続くと自律神経が乱れ、免疫力が低下しやすくなります。日常の中でリラックスできる時間を意識的につくることが、冬を健康に過ごすポイントです。

鍼灸・整体で体の内側から整える

食事や生活習慣に加えて、鍼灸や整体によるケアもおすすめです。鍼灸は自律神経のバランスを整え、免疫機能を高める効果が期待できます。整体では筋肉の緊張を和らげ、血流を改善することで、体の巡りが良くなります。

共立総合整骨院（本厚木・町田鶴川・八王子）では、お一人おひとりの状態に合わせた施術と体調管理のサポートを行い、冬でも疲れにくく不調をため込まない身体づくりを支えています。

Q&A

Q. 冬はなぜ免疫力が下がりやすいのですか？
A. 気温の低下や運動量の減少、乾燥による粘膜機能の低下、ストレスなどが重なり、免疫力が下がりやすくなります。

Q. 鍼灸や整体はインフルエンザ予防に役立ちますか？
A. 直接ウイルスを防ぐものではありませんが、自律神経や血流を整えることで、免疫力を高める体づくりに役立ちます。

 

柔道整復師　岩本 大生