交通事故は「動いている車同士」だけではありません|共立総合整骨院グループ

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2025.12.8

交通事故は「動いている車同士」だけではありません

交通事故は「動いている車同士」だけではありません

こんにちは、共立総合整骨院です

当院では、地域の皆さまが安心して過ごせるよう、
交通事故に関する大切な情報や、健康管理に役立つ内容を継続して発信しています。

交通事故は「動いている車同士」だけではありません

一般的には、
• 停車中に後方から追突された
• 自転車走行中に車と接触した

などのケースをイメージされる方が多いと思います。

しかし実際には、車が停まっている状態でも加害者となり得る事故が存在します。

代表的なケース:ドアを開けた瞬間に…

例えば、

🚗 停車中の車のドアを開けたタイミングで
🚶‍♂️ 横を通った歩行者や自転車に接触してしまう

という事故です。

「ドアの開閉」は予期せぬタイミングで起きやすく、都市部では特に注意が必要です。

その場での“自己判断”は避けましょう

転倒した時などに、相手が

「大丈夫です」
「私が悪いので…」

と遠慮してしまう場面もあります。

しかし、交通事故の症状は翌日以降に強く現れることが多く、当事者同士でその場の和解をしてしまうと、後から対応が難しくなる場合があります。

必ず警察へ連絡しましょう

小さな事故でも、まず行うべきことは 警察への届け出 です。
• 事故状況の記録
• 事故証明書の発行
• 保険手続きに必要な情報整理

など、今後の対応をスムーズにするために欠かせません。

Q&A

Q. ドア開け事故でも保険は使えますか?
A. 状況により自賠責保険・任意保険の対象になることがあります。まずは事故証明書が必要です。

Q. 軽い接触でも整骨院で相談できますか?
A. 痛みが軽くても相談可能です。交通事故後は早めの受診が安心です。

Q. 翌日に痛みが出た場合は?
A. 事故との関連があるため、医療機関や整骨院にご相談ください。

まとめ
• 停車中でも事故になるケースがある
• 症状は後から強く出ることがある
• 当事者同士で解決せず、必ず警察へ連絡することが大切

いざという時のために、ぜひ覚えておいてください。

共立総合整骨院(本厚木・町田鶴川・八王子)では、交通事故後の体の痛みや不調についてのご相談も受け付けています。
お気軽にお問い合わせください。

柔道整復師 岩本 大生

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