寝るとき靴下は逆効果って本当?|共立総合整骨院グループ

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2025.10.24

寝るとき靴下は逆効果って本当?

寝るとき靴下は逆効果って本当?

寒い夜、靴下を履いて寝た方が暖かそうに思えますよね。

でも実は、靴下が体を冷やしてしまうことがあるんです。

人間の体は眠る前に「深部体温(体の中の温度)」を下げようとします。

そのとき使うのが、足の裏や手のひらからの放熱。

ここから熱を逃がすことで、脳が「眠る準備ができた」と判断します。

ところが靴下を履いてぴったり覆ってしまうと、足が汗をかきます。その汗が蒸発できずにこもることで、

逆に湿って冷えやすくなるんです。汗をかいたままのTシャツで寝て風邪を引くのと同じ仕組みです。

おすすめは、足先は出して足首だけを温める方法。レッグウォーマーや湯船・足湯はOK。

血流が良くなり、自然に体温も下げられて眠りやすくなります。

冷えや不眠、肩こり・腰痛が気になる方は一度八王子・鶴川・厚木の共立総合整骨院でご相談ください。

柔道整復師 岩本大生

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