スタッフブログ blog
スタッフブログ
2025.9.26
秋に多い食中毒にご注意を!

こんにちは、共立総合整骨院です。 じつは10月は、1年の中でも食中毒が多い時期だとご存じですか? その理由はいくつかあります。まず、秋はサンマやサバなど魚介類やきのこなど、旬の食材が豊富になります。 ですが魚介類にはアニサキスなどの寄生虫、きのこには自然毒など、食材そのものにリスクを持つものもあります。 さらに、夏の疲れがたまって体力や免疫力が落ちやすいのも秋の特徴です。抵抗力が弱っていると、少しの菌やウイルスでも体調を崩しやすくなります。 また、涼しくなってきたことで「もう冷やさなくても大丈夫かな」と保存に油断しがちですが、室温が25℃前後あれば細菌はまだまだ増えます。 これが「思わぬ落とし穴」になります。 食中毒を防ぐためには、食材をよく加熱すること、調理後はできるだけ早く食べきること、 保存はしっかり冷蔵することが大切です。秋の味覚を安全に楽しむためにも、 ちょっとした意識を忘れないようにしましょう。