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2025.9.25
お酒とシメのラーメン、なぜ太る?

「お酒を飲むと太る」「飲んだ後のシメのラーメンはヤバい」って、よく耳にしますよね。これって、実は同じ理由で太ってしまうんです。そのカギを握るのは、体の中でのカロリーの使い方。今回は、その仕組みをわかりやすく解説します!
飲みながら食べると太りやすいワケ…まず、お酒を飲みながら食べるとなぜ太りやすいのか。それは、体がアルコールを「有害物質」と見なすからです。体は、生命を守るためにアルコールの分解を最優先で行います。
このとき、普段ならエネルギーとして使われるはずの脂肪や糖の燃焼が、一時的にストップしてしまうんです。その結果、食事で摂ったカロリーが余ってしまい、余分なカロリーは体脂肪として蓄積されやすくなります。これが、「飲みながら食べると太る」と感じる大きな理由です。
次に、飲んだ後のシメのラーメン。これもまた太る原因になりやすいです。お酒を飲むと、判断力が鈍りますよね。普段なら「深夜に高カロリーなものはやめておこう」と理性が働くのに、そのブレーキが効かなくなってしまいます。そして、ラーメンはご存知の通り、脂質と炭水化物のオンパレード。夜遅くにこんな高カロリーなものを食べたら、消費されることなく、そのまま体脂肪に直結してしまいます。
結局のところ、太る原因はアルコールそのものよりも、「飲みながらの食べ過ぎ」と「シメの習慣」にあります。
お酒を楽しみながらもスタイルをキープしたいなら、食べる量に気をつけたり、シメの誘惑に打ち勝つことが大切です。ちょっとした意識で、お酒とも上手に付き合っていけますよ!