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2026.3.13
便秘アプローチの本質〜食物繊維だけでは難しい理由〜

こんにちは。
共立総合整骨院です。
「便秘=食物繊維不足」と思われがちですが、実はそれだけではありません。
便秘には主に
1排便時の構造(肛門直腸角)
2自律神経と腸の反射
3水分と便の状態が関係しています。
今回は1、2についてお話しします。
【1】排便時の構造:肛門直腸角
排便には「恥骨直腸筋」という筋肉が関係し、直腸を前方に引き上げることで「肛門直腸角」が作られます。
通常の座位では約90度、しゃがみ姿勢では約100〜110度に開き、角度が開くことで排便がしやすくなります。
研究でも、しゃがみ姿勢では排便時間の短縮やいきみの減少が報告されています。
そのため臨床では、前傾姿勢・足台(15〜20cm程度)使用・股関節を深く曲げる姿勢を指導することがあります。
【2】自律神経と胃結腸反射
もう一つ重要なのが「胃結腸反射」です。
これは食事や水分摂取の後に腸の動きが活発になる生理反応で、特に起床後や朝食後に反応が強くなります。
便秘対策としては、起床後コップ1杯の水、できれば朝食をとる、毎日同じ時間にトイレに座るといった習慣が腸のリズムを整える助けになります。
次回は3水分と便性状、4腹部マッサージ、5骨盤底筋について解説します。
少し難しいお話でしたか?
「ずっと便秘で困っている」
「薬に頼らず改善したい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
共立総合整骨院では、お身体の状態を確認しながら無理のないケアをご提案いたします。
便秘のお悩みも、お気軽にご相談ください。
柔道整復師 岩本大生











