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2025.12.23
スポーツ中の足首捻挫は初期対応が重要|早期施術で回復を早めるポイント

スポーツ中に足首をひねる捻挫は、誰にでも起こり得るケガです。今回は、バレーボール中に足首を負傷し、受傷から2日目に来院された患者様のケースをご紹介します。来院時は歩行が困難で、足首には強い腫れが残っている状態でした。
【初回施術の内容】
1.関節を正しい位置へ整復
捻挫によってズレた関節を整え、足首にかかる負担を軽減しました。関節の位置を正すことは、回復の土台となる重要な工程です。
2.腫れと炎症を抑える鍼治療
炎症反応を抑え、血流を促す目的で鍼治療を行いました。これにより、腫れが大きく軽減し、回復環境を整えることができます。
3.固定による患部の安静化
患部が不安定な状態で動かないよう、適切な固定を行いました。余計な負担を防ぐことで、回復を妨げにくくなります。
【早期治療の重要性】
足首の捻挫は、初期の腫れや炎症が長引くと、回復までに時間がかかったり、違和感が残る原因になります。今回の患者様も、初回施術後には腫れが大幅に軽減し、今後の回復が見込める状態となりました。捻挫は「軽いケガ」と思われがちですが、早期対応がとても重要です。
【Q&A】
Q. 捻挫は自然に治るものですか?
A. 軽度の場合は自然に落ち着くこともありますが、関節のズレや炎症が残ると再発や慢性化につながることがあります。
Q. 腫れていても施術は受けられますか?
A. はい。状態に合わせて、炎症を抑える施術や固定を行います。
Q. どのくらいでスポーツ復帰できますか?
A. 捻挫の程度によって異なりますが、早期に適切な施術を行うことで復帰までの期間を短縮できる可能性があります。
共立総合整骨院(本厚木・町田鶴川・八王子)では、お一人おひとりの状態に合わせた施術とスポーツ復帰を見据えたケアを行い、捻挫後の早期回復と再発予防をサポートしています。
柔道整復師 岩本 大生











