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2025.12.20
「立つ」だけで運動になる?30分の自転車運動との違いをわかりやすく解説

日々の診療の中で、患者さんから「健康」や「運動」についてのご質問をいただくことが多くあります。
先日も、こんなお話がありました。
普段は30分間の自転車運動を習慣にしている方が、
「今日は2時間立ちっぱなしだったから、運動はこれで十分ですよね?」
と、その日の自転車運動をやめたそうです。
今回はこのケースをもとに、「立つこと」と「自転車運動」の違いと、上手な取り入れ方について解説します。
まず、2時間立つこと自体は決して無駄ではありません。
長時間座り続けることを避け、血流を保つという意味では、体を動かす大切な行動です。特に、普段あまり運動をしない方にとっては、健康づくりの第一歩になります。
一方で、自転車運動には立位だけでは得られない効果があります。
心肺機能の向上や、太もも・お尻といった大きな筋肉を使うことによる体力向上は、有酸素運動ならではのメリットです。
エネルギー消費量を比べると、
2時間の立位では約140~180kcal、
30分の中強度の自転車運動では約200~300kcalとされ、運動効果には差が出ます。
大切なのは「どちらが正解か」ではなく、「目的に合っているか」です。
体を動かす習慣づくりが目的なら立つ時間を増やすこと、
体力や筋力向上を目指すなら自転車運動を取り入れることが有効です。
その日の体調や生活リズムに合わせて、柔軟に選択していきましょう。
Q&A(よくあるご質問)
Q. 立っているだけでも運動になりますか?
A. 座り続けるよりは血流改善につながり、健康にはプラスです。ただし体力向上には限界があります。
Q. 忙しい日は自転車運動を休んでもいいですか?
A. 問題ありません。その代わり、立つ時間を増やしたり軽く体を動かすことを意識しましょう。
Q. 毎日運動しないと効果は出ませんか?
A. 継続が大切ですが、完璧を目指すより「できる日を積み重ねる」ことが重要です。
共立総合整骨院(本厚木・町田鶴川・八王子)では、お一人おひとりの状態に合わせた施術と運動指導を通して、日常生活に無理なく取り入れられる健康づくりをサポートしています。運動習慣や体の不調についても、お気軽にご相談ください。
柔道整復師 岩本 大生











